やらないこと:翻訳しない
- せんせい
- 2024年5月27日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年5月30日
翻訳しない
英語を身につけるためには、翻訳しないようにしましょう。
語学学習?学校の教育?で、翻訳する習慣が、少なからず身についています。
◆少しずつ、翻訳しないことを意識しましょう。
例えば、
「彼女は、疲労困憊だ。」と言いたい。
翻訳しようとすると……
疲労困憊の英訳を調べる。
疲労困憊は、be exhausted とか、be worn out だから、
She was exhausted.
自分が持っていない知識を、他から借りてきて?、表現しています。
翻訳しないとすると……
疲労困憊は、とても疲れてることだから、
She was very tired.
自分が知っている英語の知識を使って、表現しています。
英語を身につけるには、後者をおすすめします。
翻訳アリは、日本語の時間。
翻訳ナシは、英語の時間。
翻訳し続けてしまうと、翻訳する習慣が身ついてしまいます。
辞書やネットを使って、翻訳しそうになったら、立ち止まりましょう。
日本語で考える時間が増えます。
◆英語で考える時間を増やしましょう。
今の自分の英語力で、ナントカする習慣を身につける。
◆英語で考えて、今の自分の英語力で何とかする工夫をしましょう。
言いたいことの半分も言えないかもしれません。
ジェスチャーや写真を使っても良いと思います。
とにかく、英語を使う時間を増やす。
そして、今の自分の英語力で何とかする習慣を身につけましょう。
コミュニケーションでは、いつも相手がいます。
◆語学は、いつも学習中です。
自分の表現することを完璧に表現することは、挑戦的です。
さらに、コミュニケーションでは、相手がいます。
相手が、自分の表現を、自分が意図したように、理解してもらうことも、挑戦的です。
とりあえず、とにかく、翻訳しないで、英語を使いましょう。
英語で考える時間が増えることで、英語が身につきます。
英語を使うことでのみ、英語が身につきます。
英語を使いましょう。
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